34歳／男性／Y.Jさん | 【エージェント・サーナ】障害者のための転職エージェントの転職成功体験談

前職は大学の研究室に所属し、助手として石油の生産に関する研究に携わっていました。そこでは主に実験と調査業務を行いました。しかし事故のため、実験の仕事を進めていくのが困難になり、転職を決意しました。当時勤務していた大学の学長の配慮で、助手から研究員にポジションを変えていただき、大学に残りつつ転職活動を始めました。そんな時、リハビリをしていた施設に置いてあった就職情報誌から、エージェント・サーナの存在を知りました。 早速登録し、面談に行きました。初めてお会いしたコーディネータは親身になって話を聞いてくださり、職種、業種にこだわらず、コーディネータにすべて任せてみようと思いました。すると、現在働く会社を紹介いただき、面接に行くこととなりました。 職種にこだわりはありませんでしたが、できれば今までの知識を活かしたいと思っていた私にとって、今回の会社は条件にとてもマッチしていました。一次面接から内定までの進行も早く、コーディネータにすべてをお任せした結果だと思います。

転職活動中、コーディネータからのアドバイスは非常に的確で、特に提出書類の書き方は、今まであまり履歴書等の書類を作成する機会のなかった私にとって大変役立ちました。修正すべきポイントや自己PRの改善点を教えていただき、書類を完成することができました。 また、面接に関するアドバイスも適切で、実際の面接で役立ちました。コーディネータのお陰で内定をいただけたと思っています。 現在は研究・開発のセクションに所属しています。分析の部門に配属され、「ガスクロマトログラフィー」「Ｘ線回折」「蛍光Ｘ線分析」「SEM」「EPMA」という5つの実験装置を担当しています。特にメインとなるのは「Ｘ線回折」「蛍光Ｘ線分析」の2つです。 これらは化学の分野に類し、これまでに大学の授業で化学を教えたことがあるので、全く知識がないわけではありませんが、今までから考えると専門ではないため、知識不足を実感しています。特に「ガスクロマトログラフィー」は未知の分野で、これから理論の習得をしていかなければいけません。社内には化学のスペシャリストが多いので、わからないことを教えていただきつつ、仕事を進めています。社内の雰囲気は良く、先輩に相談しやすい雰囲気なので、少しずつ知識を蓄えながら自分もスペシャリストをめざしたいと思っています。未知の分野に挑戦することはやりがいにもつながるため、今は毎日が充実しています。

Agent Sanaのキャリアアドバイザーは、障害のある方の転職に精通しています。Webまたは対面の面談を通して、まずは現状と希望をヒアリング。次に仕事において大切にしていることは何か、これからどのようなキャリアを築いていきたいか、一人ひとりの価値観や考え方をじっくりと共有させていただきます。自分自身と真摯に向き合うことで、転職する目的と転職後の理想像がより明確になります。その上で、あなた自身も気づいていなかったような強みや適性を見つけ出し、今まで考えていなかった業界や職種もご提案するなど、新たな可能性の扉を開くお手伝いをいたします。