24歳／男性／新井さん | 【エージェント・サーナ】障害者のための転職エージェントの転職成功体験談

専門学校を卒業し、実家のベーカリーを継ぎました。自営業だったこともあり、休みらしい休みもなく、朝から晩までパン作りに没頭する毎日。仕事に不満があったわけではありませんが、自分の病気と向き合い、将来を考えた時に、もっと身体に負担の少ない仕事をするべきではないかと思いました。また、仕事を覚えるなら若い時の方が良いと考え、転職を決意しました。
これまで、ほとんど就職活動をしてきませんでしたので、そもそも働ける場所があるのか、不安がありました。しかし、インターネットで知ったエージェント・サーナのサイトを拝見し、障がい者雇用を行う企業が多数あることに驚きました。考え方を改め、登録してみることにしました。
初めての面談でお会いしたキャリア・アドバイザーは、私の病気に真摯に向き合ってくださり、「必ず転職を成功させましょう！」と言っていただきました。勇気をもらうと同時に、その熱意溢れる対応に、「この人に任せておけば、きっと大丈夫」と前向きになることができました。アドバイザーのアドバイスに従い、転職活動を続けた結果、希望した正社員で内定をいただくことができました。

アドバイザーからいくつかの企業を紹介していただきましたが、その中で現在の会社では、面接時に最も素のままの自分を出せたと感じました。面接をしてくれた人事の方が障がいに対して非常に深い理解を示し、どんな配慮が必要か、どんな働き方ができるか、深い部分まで聞いてくださいました。これまでデスクワークは全くの未経験でしたが、面接で感じた雰囲気、勤務地、正社員での採用など、いくつもの条件から、この会社なら安心して勤務できると感じ、入社を決めました。
入社後、3カ月間は研修期間として、さまざまな業務を経験しました。わからないことも多くありましたが、当社にはお互いに支え合いながら業務を進めるのが当たり前という風土があり、先輩が丁寧に教えてくれるので、スムーズに覚えることができました。研修が終わり、これから「資金グループ」という部署に本配属が決まっています。当社は特例子会社のため、障がいのある方が多数勤務していますが、誰もが障がいを気にせず、自分の得意分野を増やしながら活躍しています。そんな姿を見ると、とても刺激になります。自分も早く業務を覚え、やりがいを感じながら仕事に取り組んでいきたいと思います。

転職活動を続けるにあたって、アドバイザーからは面接の振り返り、志望動機の伝え方など、さまざまな的確なアドバイスをいただきました。それらのアドバイスを次の選考に活かすことができたのが、今回転職活動を成功した要因だと感じています。
転職活動を始めるまで、そして実際に勤務するまでは、自分が他の方と同様に、本当に働くことができるのかと不安がありました。でも、実際に転職活動を行い、入社し、毎日通勤してみると、障がいの有無と仕事で活躍できるかは全く関係がないことに気が付きました。障がいも自分にとって大切な個性。自分と向き合い、それを認識した上で挑戦することが、人生にとって大切なことだと思います。自分と向き合うことで、エージェント・サーナのキャリア・アドバイザーのように、自分を支えてくれる方と出会うことができます。そして挑戦することで、今の私のように働きがいを感じられる会社と出会えるかもしれません。皆さんも、まずは挑戦する心を持ち、活動を始めてください。

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Agent Sanaのキャリアアドバイザーは、あなたの想いをじっくりと引き出し、強みや適性を言語化し、企業に効果的にアピールできるようサポートします。面接日の調整、応募書類添削、面接対策、採用条件確認、入社日調整など、転職活動のプロセス全体を共に行います。多くの求職者が、最初の面談から2ヶ月以内に内定を手にしています。
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